特許
J-GLOBAL ID:200903098979146731

モバイル・アドホック・ネットワークにおける時間遷移ネットワーク・プロトコル(TTNP)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-502084
公開番号(公開出願番号):特表2005-524312
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
モバイル・アドホック・ネットワークは、複数の無線モバイル・ノードと該ノードと互いに接続する複数の無線通信リンクとを有する。方法は、プロアクティブ又はリアクティブ・ルート発見のいずれかのアプリケーションとネットワーク内のルートを定義し管理するための関連付けられた処理を管理し制御することによって、各ノードでルート・テーブルを構築し更新することを有する。ルートは、送り元から送り先へのリンクとノードとのセットである。方法は、また、各ノードでルート安定性情報を制御し格納すること、ルート安定性情報に基づいて時間経過によるルート安定性を予測すること、予測されたルート安定性が第一遷移パラメーターに達すると、プロアクティブ及びリアクティブ・ルート発見と関連付けられた処理のうちの他の処理に切り替えることを有する。更に、方法は、好ましくは、予測されたルート安定性が第二遷移パラメーターに達したとき、プロアクティブ及びリアクティブ・ルート発見と関連付けられた処理のうちの最初の処理に戻る切り替えを行うことを有する。すなわち、モバイル・アドホック・ネットワークにおいてルート発見及び関連付けられた処理の時間遷移することを提供する。
請求項(抜粋):
複数の無線モバイル・ノードと互いに該ノードと接続する複数の無線通信リンクとを有し、モバイル・アドホック・ネットワークでのルートの発見及びメンテナンスを管理し制御する方法であって、 送り元から送り先へのリンク及びノードのセットを有するノードであって、前記ネットワーク内のルートを定義するためにプロアクティブ及びリアクティブ・ルート発見処理のうちの第一処理で各ノードでのルート・テーブルを構築及び更新し、 各ノードでのルート・安定性情報を収集して格納し、 ルート・安定性情報に基づいて時間経過によるルート安定性を予測し、 予測されたルート安定性が第一遷移パラメーターに達すると、プロアクティブ及びリアクティブ・ルート発見処理のうち第二処理へ切り替える方法。
IPC (4件):
H04Q7/38 ,  H04B7/26 ,  H04L12/28 ,  H04L12/56
FI (4件):
H04B7/26 109G ,  H04L12/28 307 ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 A
Fターム (29件):
5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB04 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08 ,  5K033AA01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033EA06 ,  5K033EC01 ,  5K033EC04 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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