特許
J-GLOBAL ID:200903098979313956

フレ止め装置付金属製角型柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000162
公開番号(公開出願番号):特開平10-292535
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【目的】 フレ止めを行うための特別な部品を用いることなく極めて簡易な手段により、金属製四角柱のフレ止めを作業性よく且つ確実且つ強固に行い得るようにする。【構成】 中空な金属製四角柱1の相対向する二面5,6の一方側に形成された正面側切欠開口9における固定片14を押し開いてフレ止め用のチャンネル11を挿通させた後、該チャンネル11を正面側切欠開口9下端のチャンネル嵌合溝12における舌片15,15に対して嵌合位置決めし、その後前記固定片14を指力によって元の位置に復帰させて、該固定片14下端をチャンネル11の上面に近接させて、前記舌片15,15による横方向への移動規制と、固定片14による上方への移動規制とによってチャンネル11を確実且つ強固に固定し得るようにしている。
請求項(抜粋):
中空な金属製四角柱(1)の相対向する二面(5),(6)には、フレ止め用のチャンネル(11)を嵌合するためのチャンネル嵌合溝(12)を下端に有する正面側切欠開口(9)と、該正面側切欠開口(9)と相対向する裏面側切欠開口(10)とがそれぞれ形成されており、前記チャンネル嵌合溝(12)の両側口縁(12a),(12a)には、前記チャンネル(11)の嵌合時に該チャンネル(11)の両側面に圧接される舌片(15),(15)が一体に形成される一方、該正面側切欠開口(9)の片側口縁(9a)には、該片側口縁(9a)を折曲部(13)として開閉自在とされ且つ閉止時に前記チャンネル(11)の上方に近接される固定片(14)が一体に突設されていることを特徴とするフレ止め装置付金属製角型柱。
IPC (2件):
E04B 2/74 531 ,  E04C 3/32
FI (2件):
E04B 2/74 531 C ,  E04C 3/32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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