特許
J-GLOBAL ID：200903098979618129
パケットデータ伝送方式
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-255218
公開番号（公開出願番号）：特開平11-098125
出願日： 1997年09月19日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：
【要約】【課題】 パケット化したディジタルデータを簡単な方式で信頼性良く伝送する技術を提供する。【解決手段】 例えば情報データ部30ビット、リード・ソロモン誤り訂正符号等の冗長部分20ビットからなるパケットデータ伝送のパケット信号S1を10ビット毎のブロックに分割して、その各々を5つの10ビットFIFO(First-In First-Out) メモリ1a、1b、・・にクロック信号S2で書き込む。書き込む順番は、パケットの最初のブロックを2番目のFIFOメモリ1bに書き込み、以下順番に4番目のブロックを5番目のFIFOメモリ1eに書き込み、最後のブロックを1番目のFIFOメモリ1aに書き込む。このようにして書き込んだ各ブロックデータは、1番目のFIFOメモリから順次読みだし、伝送路用の出力データ信号S4として出力する。
請求項（抜粋）：
パケット毎にリード・ソロモン誤り訂正符号等の冗長部分を付加して伝送するパケットデータ伝送方式において、各パケットの同冗長部分のデータを複数のブロックに分割し、分割したブロック毎に切り換えて記憶部に書き込む書込部と、同記憶部から書き込み順番と異なる順番で順次読み出す読出部を設け、前記冗長部分を2つに分割して、その1つを前記パケットの先頭部分とし、他の1つを同パケットの最終部分として伝送することを特徴としたパケットデータ伝送方式。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04L 1/00 F
, H04L 9/00 681
