特許
J-GLOBAL ID:200903098980958294

ごみ焼却炉の廃熱利用複合プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032707
公開番号(公開出願番号):特開平7-243305
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【構成】 廃熱ボイラー105から蒸気タービン201,202にボイラ発生蒸気を供給する蒸気供給管路110の途中に焼却炉100の排ガスを熱源とする第1蒸気過熱器104を設け、前記排ガス以外の他熱源を有する第2蒸気過熱器112を1蒸気過熱器112より蒸気タービン201,202側に位置して蒸気供給管路110の途中に介装した。【効果】 第2蒸気過熱器の熱源が途絶えた場合にも、第1蒸気過熱器を通過した過熱蒸気が既に適度な過熱温度を有しているので、蒸気タービンの排気の乾きを少なくとも下限値以上に維持して蒸気の湿り度が与える羽根の寿命への影響を抑止しながら蒸気タービンの駆動を継続することができる。
請求項(抜粋):
焼却炉の排ガスから廃熱を回収して蒸気を発生させる廃熱ボイラーと、廃熱ボイラーで得たボイラ発生蒸気を駆動流体とする蒸気タービンと、廃熱ボイラーから蒸気タービンにボイラ発生蒸気を供給する蒸気供給管路と、蒸気供給管路の途中に介装した前記排ガスを熱源とする第1蒸気過熱器と、前記排ガス以外の他熱源を有し第1蒸気過熱器より蒸気タービン側に位置して蒸気供給管路の途中に介装した第2蒸気過熱器とを備えたことを特徴とするごみ焼却炉の廃熱利用複合プラント。
IPC (4件):
F01K 23/10 ,  F01K 27/02 ,  F02C 6/18 ,  F22G 1/16

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