特許
J-GLOBAL ID:200903098981264830

液体洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139469
公開番号(公開出願番号):特開平9-302382
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マイルドで泡立ち性に優れ低温安定性の良好な液体洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】 A成分、B成分およびC成分を含む液体洗浄剤組成物。(A)成分:一般式Iのアミドカチオン系界面活性剤およびアミドアミン塩系界面活性剤から選ばれる1種以上(R1はC7〜21のアルキル基またはアルケニル基、R2、R3及びR4はC1〜6のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、nは2〜6の整数、Xはハロゲンまたはメチル硫酸またはエチル硫酸を示す。)(B)成分:一般式IIIのアニオン性界面活性剤R5(OC2H4)m OSO3M (III)(R5はC8〜22の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基またはアルケニル基、mは0または1〜15の数、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたはアルカノールアミンを示す。)(C)成分:一般式IVのアルカノールアミド(R6はC7〜21の飽和または不飽和脂肪酸残基、pは1〜12の数、qは0または1〜12の数を示す。)
請求項(抜粋):
下記の(A)成分、(B)成分および(C)成分を必須成分として含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。(A)成分:一般式(I)で表されるアミドカチオン系界面活性剤および一般式(II)で表されるアミドアミン塩系界面活性剤から選ばれる少なくとも1種【化1】(式中、R1は炭素数7〜21のアルキル基またはアルケニル基、R2、R3及びR4は炭素数1〜6のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、nは2〜6の整数、Xはハロゲン原子またはメチル硫酸またはエチル硫酸を示す。)【化2】(式中、R1、R2、R3およびnは前記一般式(I)と同じ、Yは無機酸または有機酸を示す。)(B)成分:一般式(III)で表されるアニオン性界面活性剤【化3】R5(OC2H4)m OSO3M (III)(式中、R5は炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基またはアルケニル基、mは0または1〜15の数、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたはアルカノールアミンを示す。)(C)成分:一般式(IV)で表されるアルカノールアミド【化4】(式中、R6は炭素数7〜21の飽和または不飽和脂肪酸残基、pは1〜12の数、qは0または1〜12の数を示す。)
IPC (6件):
C11D 1/52 ,  C11D 1/14 ,  C11D 1/29 ,  C11D 3/32 ,  C11D 10/02 ,  C11D 17/08
FI (6件):
C11D 1/52 ,  C11D 1/14 ,  C11D 1/29 ,  C11D 3/32 ,  C11D 10/02 ,  C11D 17/08

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