特許
J-GLOBAL ID:200903098982546570

対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327778
公開番号(公開出願番号):特開平5-159332
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【構成】 光磁気ディスク15の記録面に光ビームを収束させるための対物レンズ6を有し、この対物レンズ6を内周側に取り付けた筒状のレンズ保持ボビン7が支持ベース1上に設けられた板バネ4・5に揺動自在に支持される一方、上記レンズ保持ボビン7の外周側に設けられたフォーカスコイル8及びトラッキングコイル9に通電することにより電磁力が生じてレンズ保持ボビン7を駆動させるマグネット13・14がレンズ保持ボビン7の対向位置に備えられた対物レンズ駆動装置において、板バネ4・5はフォーカスコイル8及びトラッキングコイル9と当接して設けられている。【効果】 フォーカスコイル8及びトラッキングコイル9の放熱が容易となり、コイル8・9の破損、レンズ保持ボビン7の変形、動作特性への影響などを防止し、対物レンズ駆動装置の寿命の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体の記録面に光ビームを収束させるための対物レンズを有し、この対物レンズを内周側に取り付けた筒状のレンズ保持ボビンが支持ベース上に設けられた金属製弾性部材に揺動自在に支持される一方、上記レンズ保持ボビンの外周側に設けられたコイルに通電することにより電磁力が生じてレンズ保持ボビンを駆動させるマグネットがレンズ保持ボビンの対向位置に備えられた対物レンズ駆動装置において、上記金属製弾性部材はコイルと当接して設けられていることを特徴とする対物レンズ駆動装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G02B 26/08 ,  G11B 11/10

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