特許
J-GLOBAL ID:200903098982733869
感光材料の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354503
公開番号(公開出願番号):特開2002-156728
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】接着テープの段差に起因する塗布故障や、ウエブや感光材料の切断時の切り粉の発生に起因する膜面故障や、巻き取りズレを防止して、高い写真性能の感光材料を得ることができる。【解決手段】ウエブ同士を突き合わせた接合部34両面に接着テープ36A、36Bを貼ると共に、前塗布液が塗布される塗布面側の接着テープ36Aの長さを、該塗布面の反対面側の接着テープ36Bの長さよりも短くなるようにする。また、ウエブ12の切断を片刃ナイフ24で行うと共に、該片刃ナイフ24をウエブの幅方向に移動して切断する移動速度を0.2〜2m/秒で行う。
請求項(抜粋):
ウエブを送り出すと共に使用中の旧ウエブと次に使用する新ウエブのウエブ同士を接着テープで突き合わせ接合を行う送り出し工程と、送り出されたウエブを連続走行させながら感光材料用の塗布液を塗布する塗布工程と、前記塗布液が塗布されたウエブを巻き取る巻取り工程とを少なくとも備え、前記各工程を連続して行う感光材料の製造方法において、前記ウエブ同士を突き合わせた接合部両面に接着テープを貼ると共に、前記塗布液が塗布される塗布面側の接着テープの長さが、該塗布面の反対面側の接着テープの長さよりも短くなるようにしたことを特徴とする感光材料の製造方法。
IPC (2件):
G03C 1/74 351
, B65H 19/18
FI (2件):
G03C 1/74 351
, B65H 19/18 C
Fターム (11件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB23
, 2H123AB28
, 2H123BC00
, 2H123BC01
, 2H123CB00
, 2H123CB03
, 3F064AA01
, 3F064AA03
, 3F064BB07
引用特許:
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