特許
J-GLOBAL ID:200903098984221083

歩行器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237153
公開番号(公開出願番号):特開2001-061915
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単に操作でき、迅速且つ正確に把持部の高さを所望の高さに調整することができる歩行器を提供すること。【解決手段】 脚部パイプフレームと胴部パイプフレーム30と把持パイプフレーム40とからなる歩行器100において、外側中空部材31と内側中空部材32と前記内側中空部材32の内部中心且つ軸線方向に移動自在に設けられた芯金部材33と、可動部材35と、前記芯金部材33に設けられた中心軸38を中心に双方が回動するとともに、前記可動部材35の移動に伴って先端部側が外側中空部材31の内周面に当接又は離間する一対の制動部材34a,34bと、前記制動部材34a、34bを常時は外側中空部材31の内周面に当接させる方向に回動させるべく前記可動部材35を付勢する付勢部材36と、前記内側中空部材32に設けられ前記可動部材35を操作する操作部39とから構成した。
請求項(抜粋):
複数のキャスターを備えた脚部パイプフレームと、前記脚部パイプフレームの上部適所に突出して設けられた少なくとも1つの胴部パイプフレームと、前記胴部パイプフレームの上部に設けられた把持パイプフレームとからなる歩行訓練あるいは歩行補助に使用される歩行器において前記胴部パイプフレームを、外側中空部材と、前記外側中空部材に移動自在に挿入された内側中空部材と、前記内側中空部材の内部中心に設けられ且つ軸線方向に移動自在に設けられた芯金部材と、前記芯金部材に設けられ且つ前記芯金部材とともに軸線方向に移動する可動部材と、前記芯金部材に設けられた中心軸を中心に双方が回動するとともに、前記可動部材の移動に伴って、先端部側が外側中空部材の内周面に当接又は離間する一対の制動部材と、前記制動部材を常時は外側中空部材の内周面に当接させる方向に回動させるべく前記可動部材を付勢する付勢部材と、前記内側中空部材に設けられ前記可動部材を操作する操作部とから構成したことを特徴とする歩行器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭62-502381
  • 特表昭62-502381

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