特許
J-GLOBAL ID:200903098986077540

車両用防眩ミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122195
公開番号(公開出願番号):特開平7-333659
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 安定化電源回路に必要な余裕度を小さくして、そのコストダウンを図ると共に、安定化電源回路が過大な電流により故障する事態を未然に防止し、且つエレクトロクロミック・ミラーの反射率の復元速度を早めること。【構成】 エレクトロクロミック・ミラーより成るアウタミラー8、9は、矢印A方向の電流が供給されたときに着色されて反射率が低下し、反矢印A方向の電流が供給されたときに消色されて反射率が原状態に戻される。アウタミラー8、9に適正なレベルの電圧を印加するための安定化電源回路12は、車載バッテリ1の出力を電圧分担回路16の抵抗16aを介して受けるようになっており、その安定化出力を電流制限回路18の抵抗18a、及び電流供給方向を切換えるための切換回路17を介してアウタミラー8、9に与える。
請求項(抜粋):
電気信号の印加に応じて反射率が変化するエレクトロクロミック・ミラーと、バッテリからの出力を前記エレクトロクロミック・ミラーの適正入力電圧まで落とすための安定化電源回路と、外部からの指令信号に基づいて前記安定化電源回路の出力を前記エレクトロクロミック・ミラーに対し正方向に印加する状態と逆方向に印加する状態とに切換えるための切換回路と、前記バッテリ及び安定化電源回路間に抵抗要素を介在させることにより構成された電圧分担回路と、前記安定化電源回路及び切換回路間に抵抗要素を介在させることにより構成された電流制限回路とを備えたことを特徴とする車両用防眩ミラー装置。
IPC (2件):
G02F 1/163 ,  B60R 1/04

前のページに戻る