特許
J-GLOBAL ID:200903098987450490
医用画像診断システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
喜多 俊文
, 江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241428
公開番号(公開出願番号):特開2006-055432
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】同一被検体に対してPET検査とX線CT検査とを順次行う場合に検査途中で条件設定する煩雑さを解消する。【解決手段】PET装置1とX線CT装置2とこれらの間で双方向のデータ通信を行う通信部3とを備え、この通信部3を介して、条件設定部15、25のいずれの側でも他方の装置の条件保持部16、26に保持されている検査条件テンプレートの読み込みが可能可能となっている。これにより、順次行うPET検査とX線CT検査の前に、一方で他方の検査の条件設定を行うことができるようにし、たとえばPET装置1でPET検査用テンプレートを読み出してPET検査の条件を設定するとともにX線CT検査用テンプレートをX線CT装置2から取り込み表示部14で表示し条件設定部15の操作で確定して設定し、そのテンプレート情報がX線CT装置2に送られPET検査の後それに基づくX線CT検査が引き続いて実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PETデータ収集部、収集したデータよりPET画像を再構成するPET画像再構成部、再構成したPET画像および設定画面を表示する表示部、画像を記録する記録部、PET検査条件の設定入力を行うPET条件設定部、PET検査条件を保持するPET検査条件保持部、およびこれらを制御する制御部を含むPET装置と、X線CTデータ収集部、収集したデータよりX線CT画像を再構成するX線CT画像再構成部、再構成したX線CT画像および設定画面を表示する表示部、画像を記録する記録部、X線CT検査条件の設定入力を行うX線CT条件設定部、X線CT検査条件を保持するX線CT検査条件保持部、およびこれらを制御する制御部を含むX線CT装置と、上記のPET装置とX線CT装置との間でデータを双方向に通信する通信部とからなり、両装置の各条件設定部は上記通信部を通じて相互に条件設定テンプレートの参照および選択が可能に構成されていることを特徴とする医用画像診断システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 377
, A61B6/03 330A
, G01T1/161 A
Fターム (16件):
2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088FF07
, 2G088JJ01
, 2G088JJ02
, 2G088JJ03
, 2G088JJ21
, 2G088KK20
, 2G088MM04
, 2G088MM05
, 2G088MM06
, 4C093AA22
, 4C093CA37
, 4C093FA13
, 4C093FA43
, 4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ポジトロンCT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188754
出願人:株式会社島津製作所
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