特許
J-GLOBAL ID:200903098987567428

アクリルゾル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102628
公開番号(公開出願番号):特開平8-295850
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】焼却時に塩化水素ガスを発生することがなく、可塑剤との相溶性、造膜性及び貯蔵安定性に優れたアクリルゾルを得る。【構成】可塑剤と相溶性が良好な特定(メタ)アクリレート単位(a-1)と、可塑剤との相溶性が低い特定メタアクリレート単位(b-1)及び特定不飽和カルボン酸単位(b-2)とを含む構成単位から構成され、且つ(a-1)成分の構成比率がアクリル重合体粒子(I)の中心部から最外部にむけて多段階もしくは連続的に減少し、(b-1)及び(b-2)の構成比率がアクリル重合体粒子(I)の中心部から最外部に向けて多段階もしくは連続的に増加するアクリル重合体粒子(I)、可塑剤(II)及び充填剤(III)を含有するアクリルゾル。
請求項(抜粋):
アクリル重合体粒子(I)、可塑剤(II)および充填剤(III)を含有するアクリルゾルにおいて、該アクリル重合体粒子(I)が、粒子の中心部から最外部に向けて、その構成単位の構成比率が多段階もしくは連続的に変化するグランジェント型構造を有することを特徴とするアクリルゾル。

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