特許
J-GLOBAL ID:200903098987975534

永久磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281976
公開番号(公開出願番号):特開平10-126982
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 円環状の永久磁石がほぼ等間隔に偶数個の磁極をなすロータと、ティースとヨークを有するステータとからなる永久磁石モータにおいて、コギングトルクを低減し、騒音,振動の少ない永久磁石モータを提供する。【解決手段】 円環状の永久磁石2が、M個の磁極をなし、ロータ1を形成し、永久磁石に対向したティース4がT個、不等間隔に位置し、ティースとティースの間の巻線用溝(スロット)に巻線5が施され、ティースはヨーク6に連結されステータ3をなす。MとTの最小公倍数をCとし、Nを1よりT/2までの整数とすると、このときステータのスロットオープンの中心が、T等分に等間隔に配置した位置から±N×180/{C(T/2+1)}°偏倚させる。
請求項(抜粋):
ほぼ等間隔にM個(Mは偶数)の磁極を有する永久磁石を備えたロータと不等間隔に配置されたT個(Tは3M/4以上の偶数)のティースと該ティース間に位置するスロットと、該スロットに施された巻線と、前記ティースを連結するヨークとより成るステータを具備し、前記永久磁石とティースが対向する位置に配置された永久磁石モータにおいて、Nを1よりT/2までの整数とすると、前記スロットの中心位置は、T等分し等間隔に分割した位置より±N×180/{C(T/2+1)}°ずつ偏倚させたことを特徴とする永久磁石モータ。
IPC (2件):
H02K 1/16 ,  H02K 21/16
FI (2件):
H02K 1/16 Z ,  H02K 21/16 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-123953
  • 永久磁石形回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078091   出願人:株式会社安川電機
  • DCブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-114524   出願人:株式会社安川電機
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