特許
J-GLOBAL ID:200903098989615403

プログラム解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275614
公開番号(公開出願番号):特開平6-124211
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、Cソースプログラム部分が宣言か関数定義かを判別するプログラム解析装置に関し、Cソースプログラム内の指定された関数の開始位置を、正確かつ高速に特定できるようにすることを目的とする。【構成】Cソースプログラム部分の{ }外において、直接宣言子または「;」の出現を検出するDD検出処理部10を備え、DD検出処理部10が「;」を検出するときには、そのCソースプログラム部分を宣言と判定し、一方、DD検出処理部10が直接宣言子を検出するときにあって、該直接宣言子の次の入力が、「=」か「,」か「;」のいずれかの内の1つであることを検出するときには、そのCソースプログラム部分を宣言と判定するとともに、該直接宣言子の次の入力が、それ以外であることを検出するときには、そのCソースプログラム部分を関数定義と判定するように構成する。
請求項(抜粋):
Cソースプログラムを文字またはトークンを単位として入力する構成を採って、各Cソースプログラム部分が宣言か関数定義かを判別するよう処理するプログラム解析装置であって、Cソースプログラム部分の{ }外において、直接宣言子または「;」の出現を検出するDD検出処理部(10)を備え、上記DD検出処理部(10)が「;」を検出するときには、そのCソースプログラム部分を宣言と判定し、一方、上記DD検出処理部(10)が直接宣言子を検出するときにあって、該直接宣言子の次の入力が、「=」か「,」か「;」のいずれかの内の1つであることを検出するときには、そのCソースプログラム部分を宣言と判定するとともに、該直接宣言子の次の入力が、それ以外であることを検出するときには、そのCソースプログラム部分を関数定義と判定するよう処理することを、特徴とするプログラム解析装置。

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