特許
J-GLOBAL ID:200903098991214904

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234738
公開番号(公開出願番号):特開2004-075228
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】突発的な外乱に対しても乗りかごの振動を応答性良く低減することにより乗り心地を向上したエレベータを提供する。【解決手段】昇降路2内に配置された乗りかご5と、昇降路内に垂直に延びるように取り付けられたガイドレール3と、ガイドレールに対して接離するように乗りかごに取り付けられガイドレールに圧接されて乗りかごを昇降自在に案内するガイドローラ12と、乗りかご上に設けられガイドローラを介して乗りかごに与えられる振動を減衰させるダンパ装置14と、ダンパ装置に連結されダンパ装置の減衰係数を変化させるモータ31と、乗りかごにおけるガイドローラの取付部位の加速度を検出する第1の加速度センサ34と、ガイドローラの加速度を検出する第2の加速度センサ35と、各センサの検出値に基づいて乗りかごの振動が低減するようにモータを駆動する制御部36とを具備することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇降路内に配置された乗りかごと、前記昇降路内に垂直に延びるように取り付けられたガイドレールと、前記ガイドレールに対して接離するように前記乗りかごに取り付けられ前記ガイドレールに圧接されて前記乗りかごを昇降自在に案内するガイドローラと、前記乗りかご上に設けられ前記ガイドローラを介して前記乗りかごに与えられる振動を減衰させるダンパ装置と、前記ダンパ装置に連結され前記ダンパ装置の減衰係数を変化させるアクチュエータと、前記乗りかごの振動の大きさを検出する振動検出手段と、前記振動検出手段の検出値に基づいて前記乗りかごの振動が低減するように前記アクチュエータを駆動する制御手段とを具備することを特徴とするエレベータ。
IPC (3件):
B66B11/02 ,  B66B1/06 ,  B66B7/04
FI (3件):
B66B11/02 D ,  B66B1/06 L ,  B66B7/04 C
Fターム (9件):
3F002GA08 ,  3F305BD01 ,  3F305BD21 ,  3F305CA01 ,  3F305CA09 ,  3F305CA11 ,  3F306AA12 ,  3F306CB06 ,  3F306CB50

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