特許
J-GLOBAL ID:200903098991298253

墜落防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051751
公開番号(公開出願番号):特開平8-215326
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで使い勝手のよい墜落防止装置を提供する。【構成】 墜落防止装置として巻取リール7および命綱8が使用され、命綱は高所作業現場の高さに対応する長さをもち、命綱の中央位置において、命綱が巻取リールの巻芯9に係合され、命綱が巻取リールの両側に引き出され、その一端にフック11が設けられ、これが高所作業現場の部材に係合し、命綱の他端が作業者2の身体に連結され、スプリング14が巻取リールに設けられ、巻芯がその回転方向に弾性付勢され、巻取リールの両側の命綱が巻芯に同時に同方向に巻き取られ、緊急ロック機構16が巻取リールに設けられ、作業者が墜落したとき、遠心力によって巻芯がロックされる。
請求項(抜粋):
電柱などの高所作業現場の作業者の墜落を防止する墜落防止装置であって、巻取リールと、前記高所作業現場の高さに対応する長さをもち、その中央位置で前記巻取リールの巻芯に係合し、前記巻取リールの両側に引き出され、一端に前記高所作業現場の部材に係合させるフックが設けられ、他端が前記作業者の身体に連結される命綱と、前記巻取リールに設けられ、前記巻芯をその回転方向に弾性付勢し、前記巻取リールの両側の命綱を前記巻芯に同時に同方向に巻き取るスプリングと、前記巻取リールに設けられ、前記作業者が墜落したとき、遠心力によって前記巻芯をロックする緊急ロック機構とからなる墜落防止装置。

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