特許
J-GLOBAL ID:200903098994063672

インタンク式燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240039
公開番号(公開出願番号):特開平7-091343
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 インタンク式燃料ポンプのコネクタ部に入り込んだ水や劣化ガソリンなどを、燃料タンク内の液位が低下したときに十分に排出させ、水などの常時残留によるターミナルの腐食を防止する。【構成】 燃料ポンプ1のコネクタ部19は、四角い筒状になっており、筒壁31の上部には雌コネクタ5の係止爪9をロックするためのロック窓33が開けられている。また、筒壁31の最下部には小さな液体排出口35が開けられている。そして、このロック窓33の下辺と液体排出口35の上辺との間(筒壁31の中央部)の所定範囲は開口のない状態にされている。燃料タンクの液位が下がり、コネクタ部19が完全に空気中に露出すると、筒壁31内の上部に入り込んでいるガソリンは、それより下に入り込んでいる水などを液体排出口35から押し出す。
請求項(抜粋):
燃料タンクの燃料中に没入されて使用されるインタンク式燃料ポンプにおいて、上開きの筒状に形成され、電源側のコネクタを挿入できるようにしたコネクタ部の筒壁の最下部に液体排出口を設けると共に、該筒壁の高さ方向中央部は液体を排出しないか又は液体の排出を阻害する構造としたことを特徴とするインタンク式燃料ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009294   出願人:日本電装株式会社

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