特許
J-GLOBAL ID:200903098994752397

プログラム書換装置、ネットワークシステム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083856
公開番号(公開出願番号):特開平11-282656
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークに接続された装置のプログラムの書き換えを容易に実行可能とするプログラム書換装置,ネットワークシステム,及び記憶媒体の提供。【解決手段】 ネットワークに接続された自身と同機種の全てのデバイスを検索し(S11〜S15)、各デバイス(i=1〜N)に対して、そのデバイスのファームウェアが自身のファームウェアより古いか否かを判断する(S23)。そして、古い場合には(S23:YES)、自身のファームウェアによってそのデバイスのファームウェアを書き換える(S27)。このため、ネットワークに接続されたデバイスのファームウェアの書き換えを容易に実行することができ、自身と同機種の全てのデバイスに対して、そのファームウェアを少なくとも自身が記憶したファームウェアと同じかそれよりも新しいものとすることができる。従って、ネットワークシステムの管理に要する労力が大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータの送受信を行う通信手段と、ソフトウェアプログラムを記憶した記憶手段と、を備え、上記ネットワークに接続された他の装置に記憶されたソフトウェアプログラムと、上記記憶手段に記憶されたソフトウェアプログラムとの間で、プログラムの書き換えを行うプログラム書換装置であって、上記他の装置に対して、上記記憶手段に記憶されたソフトウェアプログラムと同種のソフトウェアプログラムが書き換え可能に記憶されているか否かを判断する種類判断手段と、該種類判断手段が上記同種のソフトウェアプログラムが書き換え可能に記憶されていると判断したとき、そのソフトウェアプログラムと上記記憶手段に記憶されたソフトウェアプログラムとの新旧を判断する新旧判断手段と、該新旧判断手段が、上記他の装置に記憶された上記ソフトウェアプログラムの方が上記記憶手段に記憶されたソフトウェアプログラムより古いと判断したとき、上記他の装置に記憶された上記ソフトウェアプログラムを上記記憶手段に記憶されたソフトウェアプログラムによって書き換える第1書換手段と、を備えたことを特徴とするプログラム書換装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/10 320
FI (3件):
G06F 9/06 410 Q ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 13/10 320 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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