特許
J-GLOBAL ID:200903098996817224

光ファイバコネクタを相互接続するアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209045
公開番号(公開出願番号):特開平9-105836
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 一体的なアダプタハウジングと、一体的な内部インサートとを含む2つの主部品のみで形成され、光ファイバコネクタの一方の相互接続が一体的なハウジングにおいて行われ。そして他方の相互接続が一体的なインサートにおいて行われるような独特なアダプタ組立体を提供する。【構成】 一対の対向する光ファイバコネクタを一般的に光学軸12に沿って相互接続するためのアダプタ組立体10が提供される。一体的なアダプタハウジング14は、その両端間の方向に延びる軸方向空洞24を有する。該ハウジングの一端は、一対の対向する光ファイバコネクタのうちの第1コネクタに作動的に関連した第1相互接続手段28を有する。アダプタハウジング14の軸方向空洞24には、一体的なインサート16が取り付けられ、該インサートは、上記ハウジング14の反対端において一対の対向する光ファイバコネクタのうちの第2コネクタに作動的に関連した第2相互接続手段44、46を含む。
請求項(抜粋):
一対の対向する光ファイバコネクタを一般的に光学軸12に沿って相互接続するためのアダプタ組立体10であって、各コネクタは、軸方向に突出するフェルールを備え、上記アダプタ組立体は、上記コネクタをその両端で受け入れるダブルエンドリセプタクルとして構成され、そして一体的なアダプタハウジング14を備え、該ハウジングは、その両端間の方向に延びる軸方向空洞24を有し、該ハウジングの一端は、上記一対の対向する光ファイバコネクタのうちの第1コネクタに作動的に関連した第1相互接続手段28を有し、そして、上記アダプタハウジング14の軸方向空洞24に取り付けられる一体的なインサート16を更に備え、該インサートは、上記ハウジング14の反対端において上記一対の対向する光ファイバコネクタのうちの第2コネクタに作動的に関連した第2相互接続手段44、46を含むことを特徴とするアダプタ組立体。

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