特許
J-GLOBAL ID:200903098996967722

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209830
公開番号(公開出願番号):特開2000-037343
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】先端部が細径で、CCDと外部とが絶縁された電子内視鏡を備えた内視鏡装置を提供すること。【解決手段】対物光学系ユニット20は、光学部材を装着した導電部材で形成された、対物レンズ枠31、前群レンズ枠35、移動レンズ枠41、後群レンズ枠38、CCDホルダ57で構成され、対物レンズ枠31、前群レンズ枠35、移動レンズ枠41、後群レンズ枠38、CCDホルダ57は同電位に接続されている。対物光学系ユニット20と先端構成部材21とは電気的に同電位になるように螺合されている。後群レンズ枠38の基端部側には外周を絶縁カバー58で覆ったシールド枠59が外嵌固定している。CCD55から延出する外部リード60と回路基板54の外部リード用ランドとが接続されている。CCD55や回路基板54を含む電装系の周辺を熱収縮チューブ等薄肉の絶縁部材70によって被覆して、電装系と、同電位に接続された対物レンズ枠31、前群レンズ枠35、移動レンズ枠41、後群レンズ枠38、CCDホルダ57とを絶縁している。
請求項(抜粋):
導電性部材で構成された金属外装部と、この金属外装部内に配置された固体撮像素子に被写体を結像させるための光学部材と、この光学部材を保持する導電性の光学枠部材とを備え、被検者や検査者に接触する可能性のある表面部位と前記金属外装部とを絶縁して構成した電子内視鏡を有する内視鏡装置において、少なくとも前記電子内視鏡の金属外装部と光学枠部材とを同電位に接続し、前記光学枠部材と前記固体撮像素子との間に絶縁部材を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 P ,  A61B 1/00 300 T ,  G02B 23/24 A
Fターム (23件):
2H040BA00 ,  2H040BA03 ,  2H040BA05 ,  2H040CA23 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA13 ,  2H040DA17 ,  2H040DA18 ,  2H040GA03 ,  2H040GA04 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ12 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP08 ,  4C061PP11
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-118021
  • 特開平3-118021
  • 特開平4-338444
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