特許
J-GLOBAL ID:200903098997287458
コイルボックス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022483
公開番号(公開出願番号):特開平11-221616
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 コイルボックスの天井及び側面の炉壁を、薄板と空気層を組み合わせた断熱構造とすることにより、コイルの温度低下を最小限に抑制し、燃焼バーナ等により加熱を不要とし、保熱炉のランニングコストが安いコイルボックスを提供する。【解決手段】 コイルボックス41の天井及び側壁部に、薄板43と空気層を多層に組み合わせた熱反射板を設けた。前記薄板43がステンレス鋼板からなり、同薄板43の表面に凹凸のディンプルをランダムに形成した。前記薄板43が矩形状の小片サイズからなり、小片の薄板43をコイルボックス41の壁面に多数配列した。
請求項(抜粋):
粗圧延機によって圧延された粗圧延材をコイルに巻き取り、同コイルを巻き戻して仕上圧延機へ搬送するコイルボックスであって、同コイルボックスの天井及び側壁部に、薄板と空気層を多層に組み合わせた熱反射板を設けたことを特徴とするコイルボックス。
IPC (2件):
FI (2件):
B21C 47/24 Z
, B21B 45/00 K
引用特許:
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