特許
J-GLOBAL ID:200903098997301981

復水脱塩装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060075
公開番号(公開出願番号):特開2001-246377
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】ゲル型強酸性カチオン交換樹脂を使用し、強塩基性アニオン交換樹脂との混床状態で復水脱塩装置に使用する。この際に、ゲル型強酸性カチオン交換樹脂の架橋度(X)と通水流速(Y)を、これらの値が特定の関係式を満たすように一定値とする。あるいは、ゲル型強酸性カチオン交換樹脂の水分保有能力(H型)(X)と通水流速(Y)を、これらの値が特定の関係式を満たすように一定値とする。上記復水脱塩装置は加圧水型(PWR型)原子力発電所、火力発電所に適用される。【効果】高通水流速領域でも従来の貫流容量が確保され、通水流速を高めることにより設備の小型化、低コスト化を図ることができる。また、樹脂層の圧損も十分に低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
ゲル型強酸性カチオン交換樹脂を使用し、強塩基性アニオン交換樹脂との混床形態で復水脱塩装置において使用するに際し、ゲル型強酸性カチオン交換樹脂の架橋度を10%を超え16%以下の範囲とするとともに、復水脱塩装置に120m/hを超える通水流速で通水し、かつ、ゲル型強酸性カチオン交換樹脂の架橋度をX、通水流速をYとしたとき、Y≦-3.625X2 +117.15X-708.7の関係を満足する範囲で使用することを特徴とする、復水脱塩装置の運転方法。
IPC (5件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/14 ,  G21C 19/307 ,  G21D 1/02 ,  G21F 9/12 512
FI (5件):
C02F 1/42 B ,  B01J 47/14 ,  G21D 1/02 T ,  G21F 9/12 512 G ,  G21C 19/30 C
Fターム (10件):
4D025AA07 ,  4D025AB09 ,  4D025AB18 ,  4D025BA09 ,  4D025BA11 ,  4D025BA14 ,  4D025BA16 ,  4D025BB04 ,  4D025CA06 ,  4D025CA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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