特許
J-GLOBAL ID:200903098997421375
色変換装置及び色変換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291892
公開番号(公開出願番号):特開2001-111854
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 入力信号の有する非線形特性を低減し、6つの色相と各色相間の領域を独立に補正することにより、変換特性を柔軟に変更して、大容量メモリを必要としない色変換方法または色変換装置を得る。【解決手段】 階調特性変換後の3色について、各色相に関与する2次乗算項、比較データによる1次演算項、各色相間の領域に関与する比較データによる1次演算項に対し、それぞれに係る係数を変化させることにより、赤、青、緑、イエロー、シアン、マゼンタの6つの色相および6つの色相間の領域において着目している色相のみを、入力信号の有する非線形特性の影響を受けることなく、かつ、他の色相に影響を与えることなく変化させて色変換を行う。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の3色で表現する画像データR、G、Bを画素毎に色変換する色変換装置において、画素毎の3色の画像データをそれぞれ階調特性変換する階調特性変換手段を有し、該階調特性変換手段から得られる階調特性変換後画像データR、G、Bに関して、画素毎の階調特性変換後画像データによるおける最大値βと最小値αを算出する算出手段と、画像データと上記算出手段からの出力である最大値βと最小値αにより色相データr、g、bおよびy、m、cを算出する色相データ算出手段と、上記色相データ算出手段からの出力である各色相データを用いた第1の比較データを生成する手段と、上記第1の比較データを生成する手段からの出力である第1の比較データを用いた第2の比較データを生成する手段と、各色相データを用いた演算を行う演算手段と、所定のマトリクス係数を発生する係数発生手段を備えるとともに、上記第1の比較データを生成する手段からの第1の比較データと、上記第2の比較データを生成する手段からの第2の比較データと、上記演算手段からの出力と、上記色相データ算出手段からの色相データ、および上記算出手段からの最小値αを用いて、上記係数発生手段からの係数によるマトリクス演算を行うことにより色変換された画像データを得ることを特徴とする色変換装置。
IPC (3件):
H04N 1/60
, G06T 1/00
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D
, G06F 15/66 310
, H04N 1/46 Z
Fターム (39件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC01
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH18
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC01
, 5C077LL17
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP43
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB02
, 5C079LA01
, 5C079LA12
, 5C079LA31
, 5C079LB02
, 5C079LB04
, 5C079MA11
, 5C079MA17
, 5C079NA03
, 5C079NA10
, 5C079NA27
, 5C079PA03
, 5C079PA05
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