特許
J-GLOBAL ID:200903098997688347

立体画像ディスプレイ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500368
公開番号(公開出願番号):特表平11-511316
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】4ビューディスプレイ装置のようなマルチビューディスプレイ(70)を駆動するために、複数の3Dグラフィックスレンダラ(77,78)と複数の合成立体プロセッサ(76,79)とのハイブリッド駆動装置を提供する。ディスプレイ装置は、重畳されたレンチキュラースクリーン(74)を有するLCDスクリーン装置(72)であり、個々のレンチキュラーアレイに対する4つの異なる画像源(76〜79)により駆動される画素の配列は、ビューポイントV1〜V4でそれぞれ4つの画像源(76〜79)のうちの1つからの画像を見うるようになっている。このようなマルチビューディスプレイの主たる視聴者は代表的にディスプレイの中央に位置し、その状態で2つの中央のビューV2及びV3によって与えられる立体画像のみを見るようになる為、2つの中央のビューV2,V3に対する画像源(77,78)がそれぞれ3Dグラフィックスレンダラとなり、他のビューに対する画像源は後処理段となる。従って、主たる視聴者は最良の画質のビューを見ることになり、側方の視聴者はある(許容しうる)劣化を受けたビューを見ることになる。
請求項(抜粋):
マトリックスディスプレイパネルと結合されたN個の画像源を有する自動立体ディスプレイ装置であって、マトリックスディスプレイパネルは、行及び列方向で行及び列に延在し、且つ群に配置されたディスプレイエレメントのアレイを有しており、各群は行方向でN個の隣接するディスプレイエレメントを有しており、これらN個のディスプレイエレメントの各々はそれぞれ前記N個の画像源のうちの1つにより駆動され、Nは2よりも大きい数であり、マトリックスディスプレイパネルは更に複数の光ディレクタエレメントを有する光ディレクタ手段を具えており、光ディレクタエレメントの各々はそれぞれディスプレイエレメントの1つの群と関連してディスプレイエレメントの出力を互いに異なる角度方向に向けるようになっている自動立体ディスプレイ装置において、 N個の画像源のうちの少なくとも2つの画像源の各々が画像レンダリング装置を有し、この画像レンダリング装置は、対象物プリミティブデータを蓄積する関連の主メモリを有するホストプロセッサと、関連のディスプレイメモリを有する第1ディスプレイプロセッサとを具えており、ホストプロセッサは対象物プリミティブデータを第1ディスプレイプロセッサに供給する手段を有し、第1ディスプレイプロセッサは画素値の列とディスプレイメモリに適用するための画素アドレスとを対象物プリミティブデータから発生させる手段を有し、N個の画像源のうちの少なくとも1つが後処理値を有し、この後処理段は前記画像レンダリング装置のうちの1つと結合され且つこれにより発生される画像の画素値に水平方向のシフトを与えるように構成されていることを特徴とする自動立体ディスプレイ装置。
IPC (5件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 5/00 510
FI (5件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 5/00 510 V
引用特許:
出願人引用 (6件)
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