特許
J-GLOBAL ID:200903098999804670

インクジェットプリント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324533
公開番号(公開出願番号):特開2002-127382
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 カラーインクジェットプリンタにあって、インク中の色素材を不溶化または凝集させることによりインクの定着性や耐水性を向上する処理液の吐出データを高速かつ効率よく作成できるようにする。【解決手段】 メモリ100Bに格納された各色毎の吐出駆動データを順次読み出し、各色毎の駆動データについての論理和を演算してシリアルに転送するための手段1005,1006と、その論理和データからインク吐出を実際に行わせるデータのみを抽出し、そのデータに対し複数の数値を順次サイクリックに割り振る手段1008と、それらのうち所定の数値が割り振られたデータに対応してのみ処理液が吐出されるように処理液吐出用ヘッドを制御する手段1006,1010と、割り振られる複数の数値の種類を複数選択可能にするための手段1008,1009と、を設け、実時間で最適な処理液の吐出データを作成する。
請求項(抜粋):
インクをプリント媒体に吐出するためのプリントヘッドと、前記インク中の色素材を不溶化または凝集させる処理液を前記プリント媒体に吐出するための処理液用ヘッドとを用いるインクジェットプリント装置において、前記プリントヘッドに吐出を行わせるための駆動データを格納するための記憶手段と、当該格納された駆動データを順次読み出す読出手段と、当該読み出された駆動データに基づいて、前記インク吐出を実際に行わせるデータのみを抽出し、当該抽出したデータに対してのみ複数の識別符号を順次割り振る手段と、前記複数の識別符号のうち所定の符号が割り振られたデータに対応して前記処理液が吐出されるように前記処理液用ヘッドを制御する手段と、前記割り振られる複数の識別符号の種類を複数選択可能にするための手段と、を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
Fターム (8件):
2C056EA13 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC28 ,  2C056FA03 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44

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