特許
J-GLOBAL ID:200903099000630855
高周波用可変減衰器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052723
公開番号(公開出願番号):特開平7-240665
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所定の入力/出力インピーダンスを維持し、かつ必要な可変範囲の広い超高周波の減衰器を実現することを目的とする。【構成】 入力端の入力インピーダンスの整合をとる第1マッチング・パッド12を設け、第1マッチング・パッド12からの信号を受けて増幅するトランジスタ14を設け、トランジスタ14の出力側に負荷用抵抗R15を設けて接続し、外部のコントロール信号13aにより出力電流値あるいは出力電圧値を制御できるコントロール回路13を設け、コントロール回路13の出力端子を負荷用抵抗R15の他端に接続し、トランジスタ14の出力側に直流成分をカットするコンデンサC21を設け、コンデンサC21からの出力信号を受けて、出力インピーダンスの整合をとる第2マッチング・パッド16を設ける構成手段。
請求項(抜粋):
入力/出力インピーダンスの整合を維持しながら任意の減衰量を制御する可変減衰器において、入力端の入力インピーダンスの整合をとる第1マッチング・パッド(12)を設け、当該第1マッチング・パッド(12)からの信号を受けて増幅するトランジスタ(14)を設け、当該トランジスタ(14)の出力側に負荷用抵抗(R15)を設けて接続し、外部のコントロール信号(13a)により出力電流値あるいは出力電圧値を制御できるコントロール回路(13)を設け、当該コントロール回路(13)の出力端子を当該負荷用抵抗(R15)の他端に接続し、当該トランジスタ(14)の出力側に直流成分をカットするコンデンサ(C21)を設け、当該コンデンサ(C21)からの出力信号を受けて、出力インピーダンスの整合をとる第2マッチング・パッド(16)を設け、以上を具備していることを特徴とした高周波用可変減衰器。
前のページに戻る