特許
J-GLOBAL ID:200903099002931364

焼却灰処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173304
公開番号(公開出願番号):特開平6-015249
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 伝熱効率が高く、有機塩素化合物を効率よく分解することができ、しかも処理時間が短い焼却灰処理方法および処理装置を提供する。【構成】 燃焼バーナ4を有する加熱炉2を水平方向に貫通する、自転および公転する複数の加熱管1に焼却灰Aを導入し、この加熱管1内に設けられた攪拌・混合手段12によって焼却灰Aを攪拌するとともに燃焼バーナ4によって350°C以上に加熱し、焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解し、分解ガスを焼却灰の出口方向に焼却灰と分離して抜き出す。【効果】 焼却灰中の有機塩素化合物を効率よく分解できるとともに、処理時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
筒型の加熱炉と、該加熱炉内の軸方向に貫通して設けられた複数の加熱管と、該加熱管の内部に設けられた被処理物の攪拌、混合、移送および付着物除去手段と、前記加熱管を公転および自転させる駆動装置と、該加熱管に焼却灰を導入する原料導入機と、加熱処理した焼却灰を分解ガスと分離して排出する焼却灰排出口と、前記分解ガスを焼却灰の出口方向に抜き出す分解ガス抜き出し手段とを有することを特徴とする焼却灰処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 303 ,  B09B 3/00 302

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