特許
J-GLOBAL ID:200903099003633766

地下掘削工事における近接建物の不同沈下防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278588
公開番号(公開出願番号):特開2001-098552
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 工事をより簡単かつ安価にして、一次掘削時の周辺地盤の変状を効果的に低減して不同沈下を抑制する。【解決手段】 隣接建物10に近接して施工される地下掘削に先立って、掘削領域Sの周囲に土留壁12を構築するとともに、この土留壁12の頂部を定着部材16を介して隣接建物10に定着して拘束する。これにより定着部材10を介して土留壁12頂部の水平変位の発生を抑制しつつ地下掘削を行う。
請求項(抜粋):
隣接建物に近接して施工される地下掘削工事において、この地下掘削に先立って掘削領域の周囲に土留壁を構築するとともに、この土留壁の頂部を定着部材を介して隣接建物に定着して拘束し、該定着部材を介して土留壁頂部の水平変位の発生を抑制しつつ地下掘削を行うことを特徴とする地下掘削工事における近接建物の不同沈下防止工法。
IPC (2件):
E02D 17/04 ,  E02D 27/48
FI (2件):
E02D 17/04 Z ,  E02D 27/48

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