特許

J-GLOBAL ID：200903099003649220

デイスク媒体管理方式

発明者： 野口 雅彦
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-161195
公開番号（公開出願番号）：特開平5-012080
出願日： 1991年07月02日
公開日（公表日）： 1993年01月22日
要約：

【要約】【構成】ファイル操作をディレクトリ2,ファイルアロケーションテーブル3およびビットマップ領域5の管理により行う。ビットマップ領域5はファイル操作の際に「使用」ならばビット1が,「未使用」ならばビット0が書かれて更新される。複数の連続したクラスタによりファイルを作成しようとするときには、デバイスドライバ6はビットマップ領域5を参照し、指定されたクラスタ数分以上が「未使用」を表すビット0が連続している領域を検索する。検索結果の内、最も要求されたクラスタ数と空きクラスタ数との差が少ない結果を決定値としてこの領域にファイルを作成する。【効果】ディスク媒体の空き領域の検索時間の短縮およびデータ領域使用の効率化を可能とする。

請求項（抜粋）：

1枚のディスク媒体上のデータ領域の使用状況やファイルの媒体上への配置状況をテーブル形式で管理するディスク媒体管理方式において、前記1枚のディスク媒体はその使用状況を表すビットマップ領域を備えることを特徴とするディスク媒体管理方式。