特許
J-GLOBAL ID:200903099003663983

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329100
公開番号(公開出願番号):特開平10-111584
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 像担持体上の潜像にトナーを選択的に付着して可視像とした後、記録材上に転写する画像形成装置において、廃棄トナーの発生量を少なくすると共に、帯電装置及び現像剤の寿命の低下を防止し、長期にわたり安定した画質を得る。【解決手段】 像担持体1の周囲に、帯電器2、像書き込み装置4、現像装置5、転写装置6等の他に微粒子層形成装置3を配設し、像担持体の表面にトナーより小粒径の粉状体のほぼ一様な微粒子層を形成する。帯電器2は、像担持体1と接触する無端移動可能な帯電電極11を備えており、その表面に疎水化処理した粉状体からなる微粒子層を形成する。そして、帯電器2で像担持体上の微粒子をトナーと同極性に帯電させ、これにより像担持体と微粒子との付着力を高めると共に、微粒子層の上に形成されたトナー像との付着力を低減させる。また、帯電電極の微粒子層により電極表面へのトナー汚染を回避する。
請求項(抜粋):
表面に潜像が形成される像担持体と、この像担持体にトナーを選択的に転移して前記潜像を可視化する現像装置と、前記トナー像を記録シート又は中間転写体に転写する転写装置とを有するクリ-ナレスの画像形成装置において、前記像担持体の表面に、前記トナーより小粒径の粉状体微粒子がほぼ一様に塗布されており、この微粒子と前記像担持体との付着力を増大する付着力増加手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 9/08 375

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