特許
J-GLOBAL ID:200903099005916013
フィニッシャ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058129
公開番号(公開出願番号):特開平10-250913
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 シート積載部で一時的に積載・整合したシート束を挟持搬送するシート束搬送ローラ対を備えるフィニッシャであって、シート束搬送機構の複雑化ないし大型化を招くことなく良好な整合を行う。【解決手段】 フィニッシャ100は、用紙を積載する後処理トレイ401(シート積載部)と、積載される用紙束先端が当接する先端ストッパ409(規制部材)と、後処理トレイ内で積載された用紙束を挟持搬送する第1用紙束搬送ローラ114、115(シート束搬送ローラ対)と、を有する。第1用紙束搬送ローラの下ローラ114は、その一部が後処理トレイの積載面から突出するように配置され、上ローラ115は、下ローラに対して圧接および離間自在に配置されている。そして、1枚目の用紙が後処理トレイに収容されるときのみ、下ローラを、先端ストッパ409に向けて用紙を搬送する方向に回転させる。
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成装置に連結され、当該画像形成装置から排出され画像形成されたシートに対して種々の後処理を施すフィニッシャにおいて、シートを積載するシート積載部と、前記シート積載部から突出して配置され、前記シート積載部に積載されるシート束の一の端面が当接する規制部材と、前記シート積載部内で積載されたシート束を挟持搬送するシート束搬送ローラ対と、を有し、前記シート束搬送ローラ対の一方のローラをその一部が前記シート積載部の積載面から突出するように配置すると共に、他方のローラを前記一方のローラに対して圧接および離間自在に配置してなり、少なくとも前記一方のローラは、1枚目のシートが前記シート積載部に収容されるときのみ、当該1枚目のシートを前記規整部材に向けて搬送する方向に回転することを特徴とするフィニッシャ。
IPC (5件):
B65H 37/04
, B42B 4/00
, B42C 3/00
, B65H 37/00
, G03G 15/00 534
FI (5件):
B65H 37/04 D
, B42B 4/00
, B42C 3/00
, B65H 37/00
, G03G 15/00 534
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