特許
J-GLOBAL ID:200903099005937711
画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098068
公開番号(公開出願番号):特開平7-276782
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】記録材上で、トナー画像にインク画像が重ねられたときに生じる残留インクを除去する。【構成】装置本体Mの上流側に電子写真方式の第1の画像形成手段Iを、また下流側にインクジェット方式の第2の画像形成手段IIを配設する。記録材P上に、画像形成手段Iで白黒のトナー画像を形成し、画像形成手段IIでカラーのインク画像を形成する。トナー画像上にインク画像が重ねられると、インクがはじかれて残留インクとして記録材上に残る。これを払拭手段30によって払拭する。払拭手段30は、表面がスポンジのインク除去ローラ31と下方からこれに圧接された加圧ローラ32によって構成する。ローラ31を矢印R31方向に回転駆動し、払拭ニップ部Nに記録材Pを挿通すると、ローラ31のスポンジが記録材P表面の残留インクに直接接触してスポンジ中の気泡がこれを捕捉し除去する。
請求項(抜粋):
画像形成方式の異なる複数の画像形成手段を有し、これら画像形成手段の一連の画像形成工程によって、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前記複数の画像形成手段が、電子写真方式による第1の画像形成手段とインクジェット方式による第2の画像形成手段とを有し、一連の画像形成工程においての前記記録媒体の搬送方向についての上流側に前記第1の画像形成手段を配設し、下流側に前記第2の画像形成手段を配設し、該第2の画像形成手段のさらに下流側に、該第2の画像形成手段によって前記記録媒体表面に付着されたインクのうちで該記録媒体表面に残留する残留インクを除去するために該記録媒体表面に接触するインク除去手段を配設する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, B41J 3/54
, B41J 29/00
, G03G 15/20 102
, G03G 15/22 103
, G03G 21/00 570
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 29/00 H
前のページに戻る