特許
J-GLOBAL ID:200903099007593181

葉状体係着マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030774
公開番号(公開出願番号):特開平11-286918
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 葉状体が、生態系に対し無害であり、天然の海草と同様な運動を有すると共に、耐久性にも優れ、大きな浮力が得られ水中において垂直な姿勢を保持する能力が高く、砕波帯の乱流内においてもしなやかに海底表面を覆いかくし、漂砂の流動を防止できる機能を発揮でき、浸蝕防止用マットとして好適な葉状体係着マットを提供する。また、養殖池等に設置し、太陽光を遮り、陰を作ったり、生物付着により、稚魚の保護・育成を図る人工海藻用マットとして好適な葉状体係着マットを提供する。【解決手段】 互いに交差する縦棒2と横棒3、該縦棒2及び/又は横棒3に取付けられた葉状体保持具4、および該保持具に固定された複数の葉状体8を有するマット1であって、前記保持具4は前記縦棒2及び/又は横棒3に引掛け可能な取付け構造を有すると共に葉状体8を固定可能な構造を有し、かつ、前記葉状体8は、見掛け密度が0.06〜0.3g/cm3、圧縮硬さが0.7〜10kg/cm2のポリオレフィン系発泡体からなる短冊状物である葉状体係着マット。
請求項(抜粋):
互いに交差する縦棒と横棒、該縦棒及び/又は横棒に取付けられた葉状体保持具、および該保持具に固定された複数の葉状体を有するマットであって、前記保持具は前記縦棒及び/又は横棒に引掛け可能な取付け構造を有すると共に葉状体を固定可能な構造を有し、かつ、前記葉状体は、見掛け密度が0.06〜0.3g/cm3、圧縮硬さが0.7〜10kg/cm2のポリオレフィン系発泡体からなる短冊状物であることを特徴とする葉状体係着マット。
IPC (2件):
E02B 3/12 ,  A01K 61/00 311
FI (2件):
E02B 3/12 ,  A01K 61/00 311

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