熱現像ハロゲン化銀写真感光材料

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006681
公開番号（公開出願番号）：特開平8-194282
出願日： 1995年01月19日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】感度が高く、残色が少ない熱現像型ハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀粒子を含み一般式(1)の化合物を含む熱現像感光材料。一般式(1)【化1】〔式中Z1 およびZ2 は5または6員の含窒素複素環を形成するのに必要な原子群を表し、R1 およびR2 は炭素数1ないし18のアルキル基を表し、R1 またはR2 の少なくとも一方は少なくとも1つのカルボキシル基で置換されており、T1 、T2 、T3 、およびT4 は置換基を有していてもよいメチン基を表し、pおよびqはそれぞれ独立に0または1を表し、Xは電荷の均衡を保つための対イオンを表し、Lはトリカルボシアニンを形成するのに必要な7個のメチン基が共役二重結合で連結されて生じる三価の基であって、この基を構成するメチン基のうちの隣接する3個を含む5または6員環の構造を少なくとも一つ有する。〕

請求項（抜粋）：

少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀粒子を含み一般式(1)の化合物を含む熱現像感光材料。一般式(1)【化1】〔式中Z1 およびZ2 は5または6員の含窒素複素環を形成するのに必要な原子群を表し、R1 およびR2 は炭素数1ないし18のアルキル基を表し、R1 またはR2 の少なくとも一方は少なくとも1つのカルボキシル基で置換されており、T1 、T2 、T3 、およびT4 は置換基を有していてもよいメチン基を表し、pおよびqはそれぞれ独立に0または1を表し、Xは電荷の均衡を保つための対イオンを表し、Lはトリカルボシアニンを形成するのに必要な7個のメチン基が共役二重結合で連結されて生じる三価の基であって、この基を構成するメチン基のうちの隣接する3個を含む5または6員環の構造を少なくとも一つ有する。〕

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