特許
J-GLOBAL ID:200903099008864391

制御装置用プログラム作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278734
公開番号(公開出願番号):特開平8-137701
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】複数個の順序付けられた同種類のデータを表すソースプログラムのラベルの全てを制御装置のデータ記憶領域の一連の番地に対応させ、ラベルの表示順序とデータを格納する番地の表示順序とを一致させて間違いを防止する。【構成】ラベルを基準ラベル部、例えば "AAA"と相対ラベル部、例えば "L"とで構成する。プログラム作成装置1Aの変換情報領域ICH に、作成されたオブジェクトプログラムを格納すべき制御装置のデータ領域の範囲を入力しておく。変換プログラムPCA によって、同一の基準ラベル部を有するラベル、例えば、"AAA.L","AAA.P","AAA.M" のそれぞれのラベルで定義されるデータ記憶領域の大きさを合計し、合計した記憶容量が格納可能な連続した番地の、対象とする制御装置中のデータ記憶領域を、変換情報領域ICH を参照して検索し、この領域内の番地に、相対ラベルが表す序列に従って各ラベルを対応させる。
請求項(抜粋):
データ記憶手段と、プログラム記憶手段と、プログラム記憶手段に格納されたプログラムを実行する制御演算手段とを備えた装置における、データ記憶手段に設定されるデータ記憶領域の一つの番地に対応し、この番地から始まる連続した番地の一定記憶容量を定義する、ソースプログラムのラベルについての制御装置用プログラム作成方法において、ラベルは、同一の種類を表す基準ラベル部と相対ラベル部とから構成し、同一の基準ラベル部を有する全てのラベルが定義する記憶容量の合計が格納可能な、連続した記憶領域をデータ記憶領域の中から検索し、この連続した記憶領域に、同一の基準ラベル部を有する全てのラベルの記憶領域を設定し、相対ラベル部を構成する文字列が表す序列に従って、設定した記憶領域内の番地に同一の基準ラベル部を有する各ラベルを対応させることを特徴とする制御装置用プログラム作成方法。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/06 530

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