特許
J-GLOBAL ID:200903099008959430
手術支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391613
公開番号(公開出願番号):特開2003-190117
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】過去に撮像したボリュームデータを用いた手術ナビゲーションを行いつつ、所望断面の現在の状態の撮像を行うことが可能な手術支援システムを提供する。【解決手段】処理装置2は、過去にMRI装置1が撮像したボリュームデータを用いて、ポインタ6の先端の座標を含む3断面についての断層画像を表示する。また、主制御部26は、術者よりスキャンの指示があると、ポインタ6の先端の座標や指示方向より、スキャン断面を算出し、スキャン断面の撮像をMRI装置1に要求する。MRI装置2のCPU208は、この要求に応じて指定されたスキャン断面の断層の撮像を制御する。
請求項(抜粋):
被検体の断層データおよび断層データの集合であるボリュームデータを核磁気共鳴現象を利用して計測する磁気共鳴イメージング装置と、処理装置と、手術対象を指示するための指示器とを有し、前記処理装置は、前記磁気共鳴イメージング装置が計測した被検体のボリュームデータを記憶するボリュームデータ記憶手段と、前記指示器の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段が検出した位置に対応する前記ボリュームデータ記憶手段が記憶するボリュームデータが定義された空間上の位置を、当該ボリュームデータより生成した断層画像もしくは3次元表現の画像上の位置として表示するナビゲーション手段と、前記位置検出手段が検出した位置に応じてスキャン断面を設定し、設定したスキャン断面の計測を磁気共鳴イメージング装置に要求するスキャン手段とを有し、前記磁気共鳴イメージング装置は、要求されたスキャン断面の断層データを計測することを特徴とする手術支援システム。
IPC (3件):
A61B 5/055
, A61B 19/00 502
, G01R 33/48
FI (3件):
A61B 19/00 502
, A61B 5/05 390
, G01N 24/08 510 Y
Fターム (12件):
4C096AA12
, 4C096AA18
, 4C096AB41
, 4C096AD06
, 4C096AD07
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096AD22
, 4C096BA18
, 4C096BB21
, 4C096DC32
, 4C096DD13
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像誘導手術システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-541895
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
引用文献:
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