特許

J-GLOBAL ID：200903099010279021

圧力ゲ-ジ用測定器および圧力ゲ-ジ用測定器の製造方法

発明者： クルト クライン ,  デトレフ バール ,  ハイコ シュリースマン ,  ヘルムート ベルニンガー ,  ベルント フリ-ベ ,  ブルカルド マイセンツアール
出願人/特許権者： ビカ アレクザンダー ビーガント ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング ウント コー.
代理人 (1件)： 桑原 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-198960
公開番号（公開出願番号）：特開2000-046664
出願日： 1999年07月13日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 複雑な調整を必要とせず高精度の圧力指示を可能にする、圧力ゲ-ジ用測定器およびその簡単な製造方法を提供すること。【解決手段】 圧力ゲ-ジ用測定器は、ピニオン(28)を備えた指示計シャフト(24)を回転可能に保持し、更に、ギヤ-部材(32)を保持する二枚のプレ-ト(4、6)を有する指示計ユニット(2)を有する。該測定器は、更に、円弧状に屈曲された金属製ブルドン管を備えていて、その一端部がスプリングキャリヤ-(40)に半田付けされ、他端部がスプリング端部片(54)に半田付けされている。

請求項（抜粋）：

互いに実質的に平行をなし且つ離間されて配置され連結されている前側プレ-ト(4)と後側プレ-ト(6)、ピニオン(28)を備えた指示計シャフト(24)、更に、レバ-部分(36)および該ピニオン(28)に係合する歯部(34)を備えたギア-部分(32)とを有していて、該指示計シャフト(24)と該ギア-部分(32)とが該二つのプレ-ト(4、6)間に回転可能に支持されていており、該指示計シャフト(24)が前側プレ-ト(4)から突出する指示計ピンを有している、指示計ユニットと、および、更に、円弧状に屈曲された金属製ブルドン管であってその一端(50)が、測定圧力の該ブルドン管内への流通を可能にする金属製スプリングキャリヤ-(40)に結合され、その他端(52)が、--該ブルドン管(48)に固定されていて--該ブルドン管(48)に供給される測定圧力に応じて変位する金属製スプリング端部片(54)を保持している金属製ブルドン管(48)とを有していて、該スプリング端部片(54)が、該スプリング端部片(54)の変位が該レバ-部分(36)に伝達されるように、該ギア-部分(32)の該レバ-部分(36)に連結されていている圧力ゲ-ジ用測定器において、該スプリング端部片(54)が、ブルドン管(48)が該スプリング端部片(54)に結合される前には該二つのプレ-ト(4、6)の一つに固定されており、該ブルドン管(48)が該スプリング端部片(54)に結合された後に該プレ-トから分離される一部分を構成していることを特徴とする圧力ゲ-ジ用測定器。