特許
J-GLOBAL ID:200903099010333832
ターゲット液体から放射性核種を分離する方法、その応用及びそれに適した装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光好 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518269
公開番号(公開出願番号):特表平9-507162
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】本発明は、電極装置の内部で一方の電極に核種を電子固定するため電界を印加し、ターゲット液体を除去し、他の処理に対する溶剤を添加した後、電界を除去した状態で、又は逆極の電界内で前記電極の核種を再び溶剤内に入れた状態で、原子核処理する方法、特にサイクロトロン放射によりイオン化可能な又は分極可能な形となって発生する電気伝導率の低い液状のターゲット材料又は液化可能なターゲット材料からキャリヤのない放射性核種を分離する方法に関する。そして、本発明はこの方法の応用とそれに適した貫流セルに関するもので、収量が多く、自動運転に最良に合った速い方法にもかかわらずターゲットの損失を最小限にすることにより、特に良好な経済性での放射性トレーサの合成処理で放射性核種とターゲット液体の分離の円滑な導入を可能としている。
請求項(抜粋):
電極装置の内部で一方の電極に核種を電子固定するため電界を印加し、ターゲット液体を除去し、他の処理に対する溶剤を添加した後、電界を除去した状態で、又は逆極の電界内で前記電極の核種を再び溶剤内に入れた状態で、原子核処理する方法、特にサイクロトロン放射によりイオン化可能な又は分極可能な形となって発生する電気電導率の低い液状のターゲット材料又は液化可能なターゲット材料からキャリヤのない放射性核種を分離する方法において、 不変な電極の配置を有する貫流セル内で処理し、固着電圧を維持してターゲット液体を分離することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る