特許
J-GLOBAL ID:200903099011352377

電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107151
公開番号(公開出願番号):特開2002-305033
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、電池容量を容易にかつ格段的に大きくするようにする。【解決手段】本発明は、非水電解液角型二次電池10では、負極14に溶接した負極リード19を偏平巻回電極体18の電極体幅狭側面26に配置し、外装缶13の内部で、負極リード19を電極体幅狭側面26と対向する負極缶11の負極缶幅狭側面27に溶接するようにしたことにより、電極体幅広側面28と負極缶幅広側面29との間に生じた隙間を埋めるように、偏平巻回電極体18の巻数を容易に増加させることができ、かくして電池容量を容易にかつ格段的に大きくすることができる。
請求項(抜粋):
正極及び負極をセパレータを介して絶縁し、隣接する電極体側面同士の幅が互いに異なる略角型状に形成された電極体と、隣接する缶側面同士の幅が互いに異なる略角型の外観を有し、当該各缶側面同士のうちの幅の広い缶幅広側面の内側を、上記電極体の上記各電極体側面同士のうちの幅の広い電極体幅広側面と対向させると共に、上記各缶側面同士のうちの上記缶幅広側面よりも幅の狭い缶幅狭側面の内側を、上記電極体の上記各電極体側面同士のうちの上記電極体幅広側面よりも幅の狭い電極体幅狭側面と対向させるように上記電極体を内部に収納する外装缶と、上記缶幅狭側面の内側と上記電極体幅狭側面との間に介在され、上記缶幅狭側面の内側と上記正極又は上記負極とを電気的に接続する導通手段とを具えることを特徴する電池装置。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/26
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/26 A
Fターム (15件):
5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC15 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05

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