特許
J-GLOBAL ID:200903099012363054

再狭窄の予防に有効な薬剤の組み合わせ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583836
公開番号(公開出願番号):特表2003-533493
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は再狭窄の臨床的な問題を解決するためのアプローチを備える。すなわち、PTCAまたはステント移植を受けた患者に対して薬剤の組み合わせを投与することを含む。本発明の1つの実施の形態では、ラパマイシン、ビンクリスチンまたはタクソールのような抗増殖剤を抗炎症剤であるデキサメタゾンと組み合わせて、患者に対して全身的または局所的に投与する。本発明の別の実施の形態では、生物分解性または生物安定性のポリマーコーティング内に取り込むことよって、抗増殖剤と抗炎症剤を1つの製剤としてステントの表面に固着させる。あるいは、そのような薬剤の組み合わせを溝状の貯蔵部を備えたステント内に組み込んでもよい。
請求項(抜粋):
ステントの表面から患者に対して少なくとも2種類の薬剤の組み合わせを治療効果のある投与量放出することによって脈管内へ注入または配給することを備えた再狭窄治療方法。
IPC (9件):
A61K 45/06 ,  A61K 31/337 ,  A61K 31/4353 ,  A61K 31/439 ,  A61K 31/506 ,  A61K 31/573 ,  A61M 29/02 ,  A61M 37/00 ,  A61P 9/00
FI (9件):
A61K 45/06 ,  A61K 31/337 ,  A61K 31/4353 ,  A61K 31/439 ,  A61K 31/506 ,  A61K 31/573 ,  A61M 29/02 ,  A61M 37/00 ,  A61P 9/00
Fターム (21件):
4C084AA20 ,  4C084MA02 ,  4C084MA65 ,  4C084ZA362 ,  4C086BA02 ,  4C086BC42 ,  4C086CB14 ,  4C086CB22 ,  4C086DA10 ,  4C086GA07 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA65 ,  4C086ZA36 ,  4C167AA45 ,  4C167AA71 ,  4C167BB06 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16

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