特許
J-GLOBAL ID:200903099013916120

高濃度悪臭及び揮発性有機化合物回収処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前原 清美 ,  弓田 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362308
公開番号(公開出願番号):特開2005-125206
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】汚染気体から、高濃度悪臭及び揮発性有機化合物等の有害物質を効率的に回収する装置を提供する。【解決手段】導入口から整流形成多孔板を通じて出口へ層流状に空気を排出する装置本体と、本体内水位を制御するボールタップと、懸濁剤貯蔵タンクから補給して得られる懸濁液の濃度を制御する制御弁と、供給ポンプ、第1開閉弁及び第1制御弁を備えた第1ブリードライン、および/または第2開閉弁、吸着装置及び第2制御弁を備え、前記第1ブリードラインに並列に接続される第2ブリードラインと、懸濁液に浸漬する浄化フィルタと、装置本体上部に配置の散水装置とから構成し、両ブリードラインを運転するときは、各ブリードラインの各制御弁が懸濁液の濃度に応じて制御することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回収本体内に、一方では、高濃度悪臭や揮発性有機化合物等の汚染物質を含有する汚染気体を導入口から導入し、途中に配設された整流形成多孔板を通じて層流状をなして、上部に配置の散水装置を経て上方出口へと向けて送風し、他方では、懸濁剤貯蔵タンクから懸濁剤を補給して所定の濃度に制御されると共にボールタップにより所定の水位に制御された懸濁液を、ブリードラインによって散水装置に導き、前記上昇する汚染気体に散水装置から懸濁液を散布してカウンターフローによる混合状態で、汚染気体から汚染物質を懸濁液に溶解して取り込み、懸濁液による溶解回収することを特徴とする汚染気体からの高濃度悪臭及び揮発性有機化合物回収処理装置。
IPC (7件):
B01D53/38 ,  A61L9/14 ,  B01D53/14 ,  B01D53/18 ,  B01D53/72 ,  B01D53/77 ,  C02F1/28
FI (6件):
B01D53/34 116C ,  A61L9/14 ,  B01D53/14 103 ,  B01D53/18 E ,  C02F1/28 D ,  B01D53/34 120E
Fターム (33件):
4C080AA03 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM01 ,  4C080QQ17 ,  4C080QQ20 ,  4D002AA40 ,  4D002AB02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002CA01 ,  4D002DA35 ,  4D002DA41 ,  4D002EA02 ,  4D002EA07 ,  4D002EA13 ,  4D020AA08 ,  4D020AA09 ,  4D020BA23 ,  4D020BC06 ,  4D020CB26 ,  4D020CC04 ,  4D020CD03 ,  4D024AA04 ,  4D024AB04 ,  4D024AB13 ,  4D024BA03 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01

前のページに戻る