特許
J-GLOBAL ID:200903099014126360

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242350
公開番号(公開出願番号):特開平8-080937
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】[目的] 段ボール板を折曲げて組立てて成る包装箱に衝撃吸収能を付与し、これによって発泡スチロール樹脂のクッションを用いることなく商品の包装を行ない得るようにした包装箱を提供することを目的とする。[構成] 段ボール板によって組立てられる直方体状の包装箱であって、互いに対向する側壁12、14の上端にそれぞれ折曲げ線を介して一対のフラップ43、44を設け、一方のフラップ44には水平な第1の上面板53と、第1の内側壁58と、内底壁59と、直立する当接板64とをそれぞれ設け、上記第1の内側壁58と内底壁59と当接板64とによって構成される凹部内に物品を収納し、さらに他方の側壁12に設けられている他方のフラップ43によって第2の上面板51と、第2の内側壁52とを形成し、その内側に付属品を収納するようにしたものである。
請求項(抜粋):
4側壁の下端に底壁を形成した箱体の一方の互いに対向する一対の側壁の上端に、それぞれ折曲げ線を介してフラップを連設し、一方のフラップに、該一方のフラップを屈曲して、側壁の上端から対向する反対側の側壁の上端に向ってほぼ水平に延びる第1の上面板と、前記第1の上面板の先端から連設され、前記底壁に向って延びる第1の内側壁と、前記第1の内側壁の下端部に連設され、前記底壁から離間した状態に配される内底壁と、前記内底壁の先端部に連設され、下端が前記底壁に達して起立する当接板とを順次設け、他方のフラップに、該他方のフラップを屈曲して側壁の上端から対向する反対側の側壁の上端に向ってほぼ水平に延びる第2の上面板と、前記第2の上面板の先端部から連設され、前記底壁に達するとともに、前記当接板と接する第2の内側壁とを設けて成る包装箱。
IPC (2件):
B65D 5/50 ,  B65D 81/113

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