特許
J-GLOBAL ID:200903099015409179

遺伝子突然変異誘発および遺伝子発見のためのベクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541314
公開番号(公開出願番号):特表2002-509727
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】これまで知られていなかった細胞性遺伝子を効率的にトラップし、同定するために用いることができる新規な3’遺伝子トラップカセットを特に組み込んだ新規なベクターが記述される。上記の3’遺伝子トラップカセットを組み込んだベクターは、遺伝子発見ならびに突然変異させた細胞および動物の作製に特定の用途を見いだす。
請求項(抜粋):
以下のa)及びb):a)機能しうる組み合わせで以下1)〜3)を含む5’遺伝子トラップカセット: 1)スプライスアクセプター; 2)該スプライスアクセプターの3’側に位置する第1エキソン配列であって、該第1エキソンは該エキソンを発現する細胞の同定を可能とするマーカーをコードする;および 3)該第1エキソンの3’末端を定めるポリアデニル化配列;b)該ポリアデニル化配列の3’側に位置し、そして機能しうる組み合わせで以下1)〜3)を含む3’遺伝子トラップカセット: 1)プロモーター; 2)該プロモーターの3’側に位置し、該プロモーターによって発現される第2エキソン配列であって、該第2エキソンは抗生物質耐性を付与する活性をコードしない; 3)該エキソンの3’末端領域を定めるスプライスドナー配列;を含んでなる遺伝子操作されたベクターであって、該ベクターは該第1エキソンの発現を媒介するプロモーターをコードせず、かつ該ベクターは該第2エキソン配列によってコードされ該プロモーターによって発現されるmRNA転写産物のポリアデニル化を媒介する配列をコードしない、該ベクター。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 5/00 ,  C12N 5/10
FI (6件):
C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 Z ,  C12N 5/00 A ,  C12N 5/00 B
Fターム (23件):
4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024DA02 ,  4B024DA06 ,  4B024EA02 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024GA12 ,  4B024GA14 ,  4B024HA20 ,  4B065AA01X ,  4B065AA26X ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AA90X ,  4B065AA97X ,  4B065AB01 ,  4B065AC10 ,  4B065BA02 ,  4B065BA03 ,  4B065BA04 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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