特許
J-GLOBAL ID:200903099015439671

構造物の架設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226799
公開番号(公開出願番号):特開2002-038421
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 新設や改修の架設工事時、構造物に2次付加荷重を齎さず安全性を高め、過剰な仮設部材関係費を生じず、工事費削減と工期短縮を図らせる。【解決手段】 塔2頂部に載せて張設し両端のアンカー部材13をアンカレッジ5のアンカレッジ連結金具12に連結したケーブル3を構造物要素部材を支持する構造部材に用いる構造物の架設工法であり、塔2頂部と両端のアンカレッジ5を含む各ケーブル定着個所に備えられるケーブル定着手段11、12、13をそれぞれについて同一構造で複数個の同数設けるとともに、同じケーブル定着個所での複数個のケーブル定着手段を偏心量が零或いは極小量となるように上下の縦方向に或いは左右の横方向に相近接する配置で並設する。
請求項(抜粋):
塔の頂部に載架して張設し両端部のアンカー部材をアンカレッジのアンカレッジ連結金具に連結したケーブルを桁等の構造物要素部材を支持するための構造部材に用いてなる構造物の架設工法において、前記塔の頂部と両端の前記アンカレッジを含む各ケーブル定着個所に備えられるケーブル定着手段をそれぞれについて同一構造で複数個の同数設けるとともに、同じケーブル定着個所での複数個のケーブル定着手段を偏心量が零或いは極小量となるように上下の縦方向に或いは左右の横方向に相近接する配置で並設することを特徴とする構造物の架設工法。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E01D 11/00 ,  E01D 19/10
FI (3件):
E01D 11/00 ,  E01D 19/10 ,  E01D 21/04
Fターム (5件):
2D059AA41 ,  2D059BB06 ,  2D059CC16 ,  2D059CC22 ,  2D059GG55

前のページに戻る