特許
J-GLOBAL ID:200903099016627110

自動車用ホイールカバー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211726
公開番号(公開出願番号):特開平6-057063
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】芳香族ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体よりなる群から選ばれるビニル系単量体、マレイミド系単量体および上記組成物と共重合可能な他のビニル系単量体を重合してなるビニル系共重合体とポリアミドおよびカルボン酸基、カルボン酸金属塩基および酸無水物基官能基を有する変性ポリオレフィンからなる樹脂組成物を成形してなる自動車用ホイールカバー。【効果】ビニル系共重合体、ポリアミド、変性ポリオレフィンからなる樹脂組成物を用いて成形することで剛性、衝撃性、耐熱性、耐候性がバランスよく優れた、実用価値の高い自動車用ホイールカバーが得られる。
請求項(抜粋):
(A)(イ)芳香族ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体よりなる群から選ばれた少なくとも1種のビニル系単量体5〜95重量%、(ロ)一般式(1)【化1】で示されるマレイミド系単量体5〜95重量%(式中、R1 、R2 およびR3 は各々、水素、ハロゲン、炭素数1〜20の置換または非置換炭化水素を表わす。)および、(ハ)上記(イ)および/または(ロ)と共重合可能な他のビニル系単量体0.05〜50重量%を重合してなるビニル系共重合体(B)ポリアミドおよび、(C)カルボン酸基、カルボン酸金属塩基および酸無水物基よりなる群から選ばれた少なくとも1種の官能基を有する変性ポリオレフィンを(A)が5〜90重量%、(B)が3〜90重量%および(C)が5〜60重量%の割合で混合して得られる熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる自動車用ホイールカバー。
IPC (6件):
C08L 23/26 LDA ,  B60B 7/00 ,  C08L 25/08 LEE ,  C08L 33/10 LJA ,  C08L 35/00 LJW ,  C08L 77/00 LQS

前のページに戻る