特許
J-GLOBAL ID:200903099017006900

調節式ステアリングコラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516645
公開番号(公開出願番号):特表平10-512826
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】かじ取り軸(1)がコラム管(2)の中に取付けられ、ブラケット部材(4、5)を有するブラケット(3)がコラム管を車両に固定し、コラム管とブラケットの間の調節が好ましくは減摩要素(12、13及び38、39)内のスロット(16、17及び36、37)によって行なわれ、かじ取り軸の軸線(B)に点(C)において交さする中央締付軸線(A)を有する締付手段(20、21、24)が設けられ、コラム管(2)をブラケット(3)に対して固定する締付力が点(C)の交さ点を通って作用し、コラム管の下に伸びているのが好ましい締付ハンドル(54)を備える構成の下方への延長部を少くするようにしている。
請求項(抜粋):
かじ取り軸(1)が外側コラム管(2)の中に取付けられており、コラム管を車両に固定するブラケット(3)と、ブラケットからコラム管の両側に伸びるブラケット部材(4、5)とを備え、ブラケットとコラム管の間の相対調節が縦長スロット(16、17、36、37)を用いて行なわれ、またブラケット部材間に伸びてコラム管をブラケットに締付ける締付手段(20、21、24)を備えるステアリングコラムであって、締付手段がかじ取り軸の軸線(B)に点(C)で交さする中央締付軸線(A)を有することを特徴とする調節式ステアリングコラム構成。

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