特許
J-GLOBAL ID:200903099019661735
眼用複合マイクロカニューレ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-551476
公開番号(公開出願番号):特表2007-522836
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
最小の侵襲手段による眼の処置を可能にするであろうように変わる機械的特性及び送出特性をマイクロカニューレが有することを可能にする、複数のコンポーネントをもつ複合構造のマイクロカニューレが構成される。マイクロカニューレは、外径が350μmないしそれより小さい、少なくとも1つの可撓性管状連結素子、及び材料、エネルギーまたはツールの導入のための近端コネクタを有する。マイクロカニューレは、マイクロカニューレの長さに沿って変わり得る剛性を生じるように構成することができる、連結素子に取り付けられた補強素子も有することができる。マイクロカニューレは、遠先端近傍の信号ビーコンなどのその他の特徴を有することもできる。
請求項(抜粋):
眼の組織腔へのアクセス及び進入のための複合マイクロカニューレにおいて、
前記組織腔内に収まるように構成され、350μm以下の外径を有し、近端及び遠端を有する、少なくとも1つの可撓性管状連結素子、
前記近端に取り付けられた、材料、エネルギーまたはツールの導入のために構成された、近端コネクタ、及び
前記連結素子に結合された補強素子、
を有することを特徴とするマイクロカニューレ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61F9/00 590
, A61M25/00 306B
Fターム (20件):
4C167AA04
, 4C167AA14
, 4C167AA38
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB05
, 4C167BB06
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB13
, 4C167BB14
, 4C167BB18
, 4C167BB26
, 4C167BB46
, 4C167BB63
, 4C167CC13
, 4C167FF01
, 4C167GG21
, 4C167GG37
引用特許:
出願人引用 (14件)
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米国特許第6524275号明細書 リンチ(Lynch)等、2003年2月25日 「緑内障処置のための膨張可能デバイス及び方法(Inflatable device and method for treating glaucoma)」
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欧州特許第1114627A1号明細書 発明者:ハンス・アール・グリーシェイバー(Hans R. Grieshaber)(スイス),医学部教授ロバート・ステグマン(Robert Stegmann, Prof. MD)(南アフリカ連邦) 「眼の房水の流出を改善するための方法及び装置(Method and apparatus to improve the outflow of the aqueous humor of an eye)」
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国際公開第00/64389号パンフレット 発明者:リーイ・エイチ・ブラウン(Reay H. Brown)(米国),メリー・ジー・リンチ(Mary G. Lynch)(米国),スペンサー・ビー・キングIII世(Spencer B. King III)(米国) 「緑内障を処置するための線維柱帯切開デバイス及び方法(Trabeculotomy device and method for treating glaucoma)」
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国際公開第02/074052号パンフレット 発明者:グレゴリー・ティー・スメドレイ(Gregory T. Smedley),モルテサ・ガリブ(Morteza Gharib),ホシェン・トゥ(Hosheng Tu) 「緑内障処置のために小柱シャントを配置するためのアプリケーター及び方法(Applicator and methods for placing a trabecular shunt for glaucoma treatment)」
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国際公開第03/045290号パンフレット 発明者:エス・コンストン(S. Conston),アール・ヤマモト(R. Yamamoto) 「眼の顕微手術システム(Opthalmic Microsurgical System)」
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国際公開第2004/093761号パンフレット 発明者:エス・コンストン(S. Conston),ディー・クピエッキ(D. Kupiecki),ジェイ・マッケンジー(J. McKenzie),アール・ヤマモト(R. Yamamoto) 「眼の顕微手術器具(Opthalmic Microsurgical Instruments)」
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米国特許第6355027号明細書 リー(Lee)等、2002年3月12日 「可撓マイクロカテーテル(Flexible microcatheter)」
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米国特許第6142990号明細書 バーク(Burk)、2000年11月7日 「特に眼内圧を下げるための、医用装置(Medical apparatus, especially for reducing intraocular pressure)」
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米国特許第6036670号明細書 ウィエラトゥン(Wijeratne)等、2000年3月14日 「コイル中間接続バルーンカテーテル、集成体及び処置(Coiled transition balloon catheter, assembly and procedure)」
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米国特許第5911715号明細書 バーグ(Berg)等、1999年6月15日 「曲げ弾性率が選択されたセグメントを有する誘導カテーテル(Guide catheter having selected flexural modulus segments)」
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米国特許第5791036号明細書 グッディン(Goodin)等、1998年8月11日 「カテーテル中間接続システム(Catheter transition system)」
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米国特許第5569218号明細書 バーグ(Berg)、1996年10月29日 「弾性誘導カテーテル中間接続素子(Elastic guide catheter transition element)」
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米国特許第5486165号明細書 ステグマン(Stegmann)、1996年1月23日 「正常眼内圧を維持するための方法及び器具(Method and appliance for maintaining the natural intraocular pressure)」
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米国特許第5308342号明細書 セペトゥカ(Sepetka)等、1994年5月3日 「可変剛性カテーテル(Variable stiffness catheter)」
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審査官引用 (2件)
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