特許
J-GLOBAL ID:200903099022166664

外科手術用の封鎖具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-516381
公開番号(公開出願番号):特表2006-527045
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
腹腔鏡ポート用の封鎖具は、基部と、多数の顎部と、アクチュエータとを備えており、基部はカニューレに係合するようになっているとともに、外科手術用器具のための軸線方向開口部が設けられており、顎部は基部に取付けられているとともに、外科手術用器具のシャフトが自由に通ることのできる開位置と顎部がシャフトに嵌合してシャフトの放射方向の移動を抑制する抑制力を供与する閉位置との間で開口部に関して放射方向に移動可能であり、アクチュエータは回転運動することにより顎部に付勢して開位置から閉位置までの間を移動させることができ、アクチュエータが、開位置と閉位置の中間位置に摩擦係合を設けて顎部を中間位置に保持するようにしたクリック止め機構を備えている。
請求項(抜粋):
腹腔鏡ポート用の封鎖具であって、 カニューレに係合するようになっている基部を備えており、基部には外科手術用器具のための軸線方向開口部が設けられており、前記封鎖具は、 基部に取付けられた多数の顎部を更に備えており、顎部は、外科手術用器具のシャフトが自由に通ることのできる開位置と顎部がシャフトに嵌合してシャフトの放射方向の移動を抑制する抑制力を供与する閉位置との間で開口部に関して放射方向に移動可能であり、前記封鎖具は、 回転運動することにより顎部に付勢して開位置から閉位置までの間を移動させることができるアクチュエータを更に備えており、 アクチュエータが、開位置と閉位置の中間位置に摩擦係合を設けて顎部を中間位置に保持するようにしたクリック止め機構を備えていることを特徴とする封鎖具。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320A
Fターム (4件):
4C061AA24 ,  4C061GG22 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WIPO国際公開 WO 01/89397号

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