特許

J-GLOBAL ID：200903099022660359

画像形成装置

発明者： 山田 正道
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-262561
公開番号（公開出願番号）：特開平10-090965
出願日： 1996年09月10日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 形成した画像を熱定着した後の用紙に冷却ガスを吹き付け、その膨張作用によって用紙から吸熱して、排紙部や両面スタッキング部でのトナーブロッキングの防止、感光体の昇温防止を図る。【解決手段】 定着部3の用紙搬送方向下流側に、画像形成及び熱定着後のシート材Pを冷却する冷却装置7を設ける。冷却装置7は、常温常圧で気体の冷媒を高圧で封入した容器7aと、複数の冷媒の噴出口7bからなる。冷媒の噴出口7bは、シート材Pの搬送方向と直角方向でシート材Pの下面に沿わせて一様に分布させる。定着部3を通り高温に加熱されたシート材Pに噴出口7bから冷媒を吹き付けると、シート材Pの全面を一様に偏り無くかつ効率的に冷却できる。

請求項（抜粋）：

熱定着部から排出される画像を形成された用紙を冷却する冷却装置を備えた画像形成装置において、上記冷却装置が、常温常圧では気体の冷媒を高圧の状態で封入した容器に上記冷媒の噴出口を設けてなるものであることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/00 534 ,  F25D 3/10 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20

FI (4件)：

G03G 15/00 534 ,  F25D 3/10 C ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 534