特許
J-GLOBAL ID:200903099023676844

旅行時間提供装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203837
公開番号(公開出願番号):特開平9-035175
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】車両感知器から得られたデータを基に旅行時間を算出する際の車両長のデータを重回帰処理して求め、提供旅行時間を実際の旅行時間に近付ける。【解決手段】提供旅行時間を各リンクに設けられた車両感知器から得られたデータ及び予め定められた所定の車両長を基に演算処理して得るとともに、所定の時間毎に更新して上記情報板に表示させる表示制御手段を有する旅行時間提供装置において、前記所定の車両長は、提供旅行時間(T)を目的変数とし、(Oi×3)/Qi(Oi;感知器の交通量(台/300秒),Qi;感知器の占有率(%))を説明変数として重回帰処理して求める。
請求項(抜粋):
交通流の所定の上流地点及びその上流地点から離れた所定の下流地点間を所定の長さに区分して形成されたリンク毎に車両感知器を設けるとともに、その所定の上流地点にその所定の下流地点までの予測される提供旅行時間を表示する情報板を設けてなり、上記提供旅行時間(T)は、上記各車両感知器における交通量Q(台/300秒)、上記各車両感知器における占有率をOi(%)、上記各リンクの勢力範囲をLi(m)、及び予め定められた所定の平均車両長をPi(m)としたとき、各リンクの旅行時間TiをLi/(Qi×Pi)/(Oi×3)の式で求めるとともに、その各リンクの旅行時間Tiを合計して求め、所定の時間毎に更新して上記情報板に表示させる表示制御手段を有する旅行時間提供装置において、前記各リンクにおける車両長は、前記提供旅行時間(T)を目的変数とし、前記(Oi×3)/Qiを説明変数とした回帰係数として算出されたものであることを特徴とする旅行時間提供装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-073100
  • 所要走行時間予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301295   出願人:松下電器産業株式会社

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