特許
J-GLOBAL ID：200903099024452451

導電性シリコーンゴム成形体廃棄物の処理方法

発明者：
福島 基夫

福島 基夫 について

, 
田部井 栄一

田部井 栄一 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-120642
公開番号（公開出願番号）：特開2002-317073
出願日： 2001年04月19日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：
【要約】【解決手段】 シリコーンゴム中に導電性粉体が分散含有されてなる導電性シリコーンゴム成形体廃棄物を、分解促進剤としてアルカリ金属アルコキサイドを含有し、実質的に水を含まない非水系溶剤中に浸漬し、40°C以上の温度で処理して、シリコーンゴムを分解させることを特徴とする導電性シリコーンゴム成形体廃棄物の処理方法。【効果】 本発明によれば、高い導電性を有するシリコーンゴム成形体廃棄物をアルカリ金属アルコキサイドを分解促進剤として用い、導電性粉体、特に金属性粉体を劣化させない非水系溶剤条件で処理することにより、シリコーンゴム成形体を効率よく分解することができる。
請求項（抜粋）：
シリコーンゴム中に導電性粉体が分散含有されてなる導電性シリコーンゴム成形体廃棄物を、分解促進剤としてアルカリ金属アルコキサイドを含有し、実質的に水を含まない非水系溶剤中に浸漬し、40°C以上の温度で処理して、シリコーンゴムを分解させることを特徴とする導電性シリコーンゴム成形体廃棄物の処理方法。
IPC (2件)：
C08J 11/22 ZAB ,  C08L 19:00
FI (2件)：
C08J 11/22 ZAB ,  C08L 19:00
Fターム (7件)：
4F301AA05 ,  4F301AB01 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301CA09 ,  4F301CA23 ,  4F301CA72
引用特許：
審査官引用 (3件)

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